慰謝料請求 しない 方が いい

  • 不倫の慰謝料

    こういいますのも、不貞行為は配偶者以外の人との性的な関係をさしており、性的な関係を持たないある種プラトニックな恋愛を配偶者以外に人としていた場合には、不貞行為に該当しないからです。 ■不倫(不貞行為)の慰謝料ここでは、不貞行為に当てはまる不倫が行われていたという前提で話をすすめていきましょう。配偶者が不貞行為を行...

  • 面会交流の取り決め方

    子どもがいる夫婦が離婚を検討する際には、このように子どもとの面会交流についてお悩みの方が数多くいらっしゃいます。このページでは、離婚にまつわるさまざまなトラブルのなかでも、子どもとの面会交流の取り決め方についてスポットライトをあてて、くわしくご説明してまいりたいと思います。 ■面会交流とはそもそも面会交流がどうい...

  • 契約不適合責任(瑕疵担保責任)

    そもそも、契約不適合責任とは、契約の内容に適合しない場合に売り主が負う責任をいいます。そして、契約不適合責任として買主が売主に追及することができる責任は、①追完請求権(民法562条)、②代金減額請求権(民法563条)、③損害賠償請求権(民法564条、415条)、④解除権(民法564条、541条、542条)の4種類...

  • 離婚裁判にかかる費用はいくら?全体の流れも併せて解説

    夫婦が離婚する場合、通常、夫婦間の協議によって離婚手続を行いますが、協議がまとまらなかったり、夫婦の一方が全く協議に協力しなかったりといった場合には、裁判所が介入する調停によって、夫婦が合意できる離婚内容を定めていきます。この調停によっても夫婦間の合意が形成されない場合には、家庭裁判所に離婚訴訟を提起し、判決によ...

  • 弁護士に離婚の相談するメリット

    離婚裁判は、証拠の提出や文書での主張など、一般の方が一人で行うことは非常に難しいものです。そのため、弁護士への依頼が必要不可欠になります。離婚が認められる原因や裁判離婚については別のページでもくわしく解説しておりますので、ぜひそちらもご覧下さい。 こうしてみてきたように、どういった場面であれ依頼者のために知識と能...

  • 若年離婚と熟年離婚の違いとは

    「何もしない夫と同じ時間を過ごすのが苦痛だ。」、「子どもが一人前になるまでは離婚しまいと我慢していた。」といったように、決心して離婚に踏み出すのです。若年離婚が配偶者の不倫などを原因とすることがある一方で、熟年離婚は、結婚期間が長いからこそ「もう十分だろう」と思われるのかもしれません。 ■熟年離婚でも注意すべきこ...

  • 養育費の基準と期間について

    子どもがいる夫婦が離婚を検討する際には、このように子どもの養育費についてお悩みの方が数多くいらっしゃいます。このページでは、離婚にまつわるさまざまなトラブルのなかでも、子どもの養育費の基準と期間についてスポットライトをあてて、くわしくご説明してまいりたいと思います。 ■養育費とはそもそも養育費がどういったお金であ...

  • 子どもの親権と監護権とは

    子どもがいる夫婦が離婚を検討する際には、このように子どもの親権についてお悩みの方が数多くいらっしゃいます。このページでは、離婚にまつわるさまざまなトラブルのなかでも、子どもの親権や監護権についてスポットライトをあてて、くわしくご説明してまいりたいと思います。 ■親権とはそもそも親権がどういった権利をさしているのか...

  • 婚姻費用分担請求について

    この費用のことを、婚姻費用といい、結婚している間にかかる生活費などをさしているのです。一般的に婚姻費用は、収入の多い方から少ない方へ支払われ、夫婦の生活水準が大きく異なることがないようにします。 ■婚姻費用分担請求とは婚姻費用分担請求とは、婚姻費用を配偶者に支払ってもらうことを要求することをさします。離婚を検討す...

  • 離婚調停の進め方

    この調停委員会の存在が、離婚調停のもっとも大きな特徴といってもいいでしょう。離婚調停は夫婦での離婚についての協議が行き詰った際に、第三者である調停委員会が間に入ることで離婚についての問題解決を図ることができるのです。離婚調停では夫婦が直接面と向かって話し合うこともないので、DVやモラハラの被害に遭っている方にも利...

  • ネット掲示板やSNSの書き込み削除依頼や法的措置

    しかし、この場合サイト側が対応しないこともあります。 このような場合には裁判所に対して仮処分を申し立てることで対応していくことになります。この場合は自分の権利が侵害されそれが違法なものであるといったことを裁判所に対して示す必要があります。そのため、これをしっかりと証明できるように形式を整えて申し立てを行う必要があ...

  • 養育費を払わない相手への請求方法

    では必ず親権を持たない親が養育費を出さなくてもいいのかというとそうでもなく、離婚の際に子の監護について協議する際に父母の養育費分担は「監護について必要な事項」(民法766条1項)として規定されています。実際に子供を育てるには種々の費用がかかります。しかも本来2人が協同して行うものですし、特に収入が少ない人が親権者...

  • 相続人の調査

    まず、相続人調査とは、遺産分割や遺産の名義変更などの手続きの際に、相続人が誰であるのかを調べて、相続人を確定させることをいいます。遺産分割は、相続人全員で行わなければ無効となってしまうため、この手続きは大変重要といえます。これから、その相続人調査の方法をご紹介していきます。 最初に行うこととして、被相続人の戸籍を...

  • 相続手続きの流れ

    相続の手続きは、身内の方が亡くなった場合に、ご遺族の方が行う大変な作業です。その手続きは、死亡の段階から多くの手続きがあり、それぞれに期限が存在します。 まず、ご家族が亡くなって直後に行うものとして、死亡届の提出が挙げられます。これは、死亡の7日以内に行う必要があります。医師から死亡診断書の交付を受け、この死亡診...

  • 不当解雇

    そもそも、「解雇」とは、使用者(会社など)からの一方的な意思表示で労働契約を解約することをいい、解雇には、①普通解雇と②懲戒解雇という2種類があります。 ①普通解雇には、一般法である民法の規定が妥当します。雇用期間の定めのない場合には、2週間前の通知によりいつでも契約解除することができます。そして、雇用期間の定め...

  • 顧問弁護士

    そもそも、顧問弁護士には明確な定義はないものの、会社で起きうる法的トラブルに備えて平時から継続的に会社のサポートを行う弁護士をいいます。通常の弁護士との違いとしては、平時から会社のサポートを行う点にあります。通常、会社は問題を抱えると、弁護士に依頼して法的トラブルを解決しようとしますが、顧問弁護士の場合はサブスク...

  • 配偶者が離婚の話し合いに応じない

    しかし、調停が成立しない場合もあります。そのような場合は、裁判離婚を取ることになります。 ■裁判離婚裁判離婚は、裁判で離婚を認めてもらうことを指します。裁判で認めてもらうためには、法定離婚事由があることを立証する必要があります。また、法定離婚事由のいずれかに当てはまることの立証に加えて、親権や養育費、財産分与につ...

  • 未払いの残業代を請求するには

    会社と労働者の間では一定の労働時間が定められており、これを所定労働時間といいます。そして、所定労働時間の上限は、1日8時間・1週間40時間とされています(労働基準法32条1項)。 所定労働時間を超えて労働した場合、企業はこれに対する賃金を支払わなければなりません。これを残業代といいます。所定労働時間・法定労働時間...

  • 【弁護士が解説】自己破産した場合に差押えの対象になるものとは

    自己破産をすると、家のものが全て差し押さえられてしまい、何も残らないのではないかと心配されている方がいらっしゃいます。 しかし、差押えの対象となる財産は決まっているため、保有財産を全て失うという心配をする必要はありません。当ホームページでは、自己破産手続きで差押えの対象となる財産にはどのようなものがあるかについて...

  • 離婚協議書は自作できる?注意点や弁護士に依頼するメリットなど

    結論から先に申し上げると、離婚協議書には決まった書式があるわけではないため、個人で離婚協議書を作成することは可能ですが、もっとも弁護士といった専門家に依頼した方がベターと言えるでしょう。 本ホームページでは、離婚協議書を個人で作成をする場合の注意点や弁護士に依頼をするメリットを解説したいと思います。 ◆離婚協議書...

  • 離婚調停が不成立となったらどうする?その後の流れを解説

    離婚調停とは、夫婦の間に、家庭裁判所が組成する調停委員が3名入り、相互に話を聞きながら合意による解決図る手続きをいいます。 しかし、離婚調停が不成立に終わった場合、次にどのような手続きを踏むべきか迷うことがあります。 このページでは、離婚調停が不成立になった後の流れを解説します。離婚調停が不成立になった後の流れを...

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大亀将生弁護士の写真

大亀 将生ŌKAME MASAKI

【大阪弁護士会(登録番号 43461)】

当ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

相続問題、離婚や交通事故などの個人のお悩みから、企業法務のご相談、トラブル解決、労働問題まで、ネットワークを生かした総合サポートの蒼星法律事務所に所属する弁護士です。

経歴
  • 岡山県瀬戸内市出身
  • 岡山白陵高等学校 卒業
  • 東京大学理科Ⅰ類 入学
  • 東京大学工学部システム創成学科 卒業
  • 慶應義塾大学法科大学院 入学
  • 慶應義塾大学法科大学院 修了(法務博士)
  • 弁護士法人川原総合法律事務所 入所
  • 弁護士法人川原総合法律事務所 退所
  • 梅田法律事務所 入所(パートナー弁護士として経営に参画)
  • 梅田法律事務所 退所
  • 蒼星法律事務所 開設

Office Overview事務所概要

名称 蒼星法律事務所
所属団体 大阪弁護士会(登録番号 43461)
所在地 〒541-0041
大阪市中央区北浜2丁目6番26号 大阪グリーンビルディング8階
電話番号 050-3173-8328
対応時間

平日:9:00~19:00 ※事前予約で夜間も対応致します。

定休日

土・日・祝 ※事前予約で対応致します。

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